2カ月くらい前(2018年9月)に、『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』の柴田尚樹さんと、シリコンバレーの起業家として20年以上活躍している吉川欣也さんが主催されている「テクノロジーの地政学」というオンライン講座にて、中国の小売について以前お話させていただきました。
その後日経ビジネスさんに文字起こししていただき、記事にもしていただきました↓
そしてなんと今回!そこでお話しした内容が本になりました!!
タイトルは『テクノロジーの地政学 シリコンバレー vs 中国、新時代の覇者たち』です。タイトルかっこいい・・・!
ご購入はこちらから!(kindle版もあります)
楽天派のあなたはこちらから!
私は4章に出ております。
(写真を真面目なのにしておけばよかったと後悔・・・)
■こんな本です
6つの分野について、中国とシリコンバレーの事情に詳しい方を招き、動向を「比較で読み取る」ことができるようになっている本です!
目次はこんな感じです。
-------
はじめに ソフトウェアが世界を飲み込む
Chapter01 人工知能
Chapter02 次世代モビリティ
Chapter03 フィンテック・仮想通貨
Chapter04 小売り ←私はココに出てます
Chapter05 ロボティクス
Chapter06 農業・食テック
おわりに 日本企業への提言と謝辞
-------
柴田さんによると、ここで取り上げられている「6つの分野」とは、今後ソフトウェアによる侵食(既存産業の破壊)がかなり高い確率で起こるであろうと思われる分野、とのこと。
■こんな人にオススメ
以下柴田さんのFacebookより引用です!
一言で言うと「(シリコンバレーだけじゃなくて)中国がどれだけ凄いのか知りたい人」です。
・ソフトウェアなんて自社のビジネスには関係ないと思っている(た)成熟産業の方
・中国はいまだに安価な労働力を提供する「世界の工場」だと思いこんでいる方
・そしてソフトウェアの力で未来を切り開きたいというチャレンジャーの方こういった方々にとって、短時間にシリコンバレーと中国の最新トレンドを理解できる「羅針盤」のような一冊です。
Amazonのいくつかの書籍カテゴリで1位になっており、嬉しい限り・・・!
全体ランキングも30位弱を獲得したとか!(2018/11/17時点)
全体としてとても勉強になる本と思います。
よろしければよろしければぜひ…お買い上げくださいませ!
改めまして、ご購入はこちらから!(kindle版もあります)
楽天派のあなたはこちらから!
私もまだ自分のところ以外は読んでいないのですが、しっかり読んで勉強したいと思います!
今日はそんな感じです~
1週間北京行って色々見てきたので、これから怒涛の更新しますよ~!笑
中国アテンド・勉強会・セミナー・執筆など承っております。何かございましたらお気軽にお問い合わせください〜