盒马鲜生のコンビニ版、「F2」が開業したと聞いたので行ってきました!
そもそも、盒马鲜生とは・・・?
アリババが2016年末から重要戦略として展開する「ニューリテール戦略」(新零售)の中核的な店舗です。
盒马鲜生についての記事はこちらをご覧くださいまし。
takiyori-china.hatenadiary.com
来ました。なんか先進的ぽい見た目!笑
そして例によってかば〜
かばさん近影w
入ってみると、一般的に想像される「コンビニ」よりはずっと広い。
盒马鲜生と同じく、海鮮系が充実。フードコート広め。
加工品の品揃えも割とあり。
例によってプチアミューズメントな(私にとっては)、コーヒーの自販機もあったり。
さて、この店舗はアプリからそれぞれの厨房の料理を注文できます。
やってみましょう
このフライドポテトっぽいやつにします
決済すると、1151番で呼ばれますよと表示が。
待つこと3分くらい。呼ばれた。
しかも同時に電話もかかって来ました。
プッシュ通知程度だとみんな気づかないからなのかもなあ。
これでーす。ケチャプついてきたから無思考でかけて食べたけど、これじゃがいもじゃない!さつまいもだ!ケチャップ合わない(´・∀・`)
今度また違うメニューを食べてみたいなあ・・。
既にできている暖かい食べ物を取っていくという方法もあるみたいです。
ちなみに、盒马鲜生本体のようにデリバリはやっていないようで、天井を荷物がぐるぐる回って様子は見られませんでした。(2018年2月時点)
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これからの食分野のキーワードは「鲜食」。(日本語にいい訳がないのでこのまま使う)
「鲜食」は、作り置きして置いたものではなく、その場で作ったできたての食べ物、みたいなイメージだと思ってます。(反論ありましたらお願いします)
これからは、できたての食べ物を消費者に提供する、ということについて、みんなしのぎを削ることになるんでしょう。
F2は盒马鲜生と比べると、ガッと「鲜食」機能に寄せた場所という感じですね。
猩便利(ゴリラコンビニ)とかも生オレンジジュース自販機も「鲜食」に挑戦している例だと思います。
今日はシンプルですが、こんな感じで!
おしまい。