会社の近くに食べるところがあまりないこと、出るのが面倒なことから、
朝昼晩+おやつ笑、基本的に食べるものはスマホアプリから出前をとります。
外卖(ワイマイ)と言います。
配送料含めて、一食の平均予算は400円くらい(私の場合)。安いしとても便利です。
会社のメンバーのほぼ全員が使うので、会社にはデリバリしたもの専用置き場があるほど。
快递(宅配便)と外卖(出前)はここに置いてねって書いてあります
UberEATSなど日本の配送サービスとの違いとしては、
とにかく普段使い向き、安くて早い、ということ。
もう少し詳しく書きますと
・配送料がとても安い、5元位(80円位)
・大抵15-20元(250-350円)くらいから注文できる。
・割引がとても多い、30元頼むと15元割引!みたいな店が多く、結果的に原価よりだいぶ安くなることが多い
・決済が決済アプリ(微信支付/ 支付宝)と紐づいてるので初回登録が一瞬
という感じですʕ•ᴥ•ʔ
手軽に使うことができ日常に浸透しており、私は一日4回使うこともあるくらいです(三食+タピオカミルクティー笑)。
色々食べられますし配送料分の節約にもなるので、2-3人でまとめて頼んだり、お昼に3-4品頼んで昼&夜で食べるということも多いです。
使い方は下記・・・。
(出前アプリはいくつかありますが、今回は美团外卖でやってみます)
これがアプリのトップ画面。まず店を選びます。
私は土豆丝(ジャガイモの細切り炒め的な)がとても好きなので、新たな土豆丝売っているお店を新規開拓すべく「酸辣土豆丝」で検索してみます・・・・笑
店を選びます。35元頼むと23元割引だし、これにしよう(1元=17円位)
店のページに入ります。大好きな土豆丝、それから白いご飯!2元!
余談ですが、左側に大カテゴリが書いてあってタップするとページ内遷移するこのUI、ちょっと面白いですよね。日本では見ない気が・・・!
あとは大好きなお肉も追加して、決済へ。
35元超えたので23元割引+持ってるクーポンで1.6元割引です。
包装費と配送料と全部込みで21.4元(=350円位)。
食べ物自体は13.4元(=230円位)ですね。
決済方法を選びます。おなじみの微信支付(Wechatpay)を選んで確定すると
微信(Wechat)アプリに遷移します。あとは指紋認証で楽々支払い。
(中国の決済事情についてはまた別記事で書きますね)
あとは待つだけ!だいたい30分前後で配達されます。
アプリ上で、配達員がどこにいるかがわかるのでちょっと楽しいです。笑
届いた!袋が日本製のものですね。笑
今回は中華を頼みましたが、マック・すき家・ピザハットなどなど、お馴染みの店もたくさんあります。
安いし美味しいし便利なので、外にでる意味も自炊する意味も薄れてきますよね。。。笑
ちなみに、ラーメンを頼むとこんな感じで来ます。
スープが袋に入っているのですが、袋破れそうで怖いよー笑
ところで、配送料5元とかで配送員さんの給料は大丈夫なんだろうか・・・
ということで調べてみるとこんな翻訳記事が
毎日30回の配達をして、月に7000元(約11万7000円)稼ぐという稼ぎ頭の(!)配達員の例が出てくるので、7000元÷20日÷30件で、一回の配送は10元くらい(約170円)なのかなあ(配送額によるみたいだけど)。
たくさん配送しないと生活が成り立たないため、とにかく量をこなさないといけない。
なので、信号無視は当たり前、事故も多く発生しているとのこと。
さらに理由はなんであれ低評価をつけられると給料が下がってしまうので、とにかくお客さんには平身低頭で接さないといけない。「お客様は神様以上の存在。それがストレスの原因」という状態とのこと。。。
これを読んでしまうと、配達員さんには感謝の気持ちを持って丁寧に接したいと思わずにはいられないですね・・。